東京・丸の内で若手投資家の株オフ会を開催しました！

本日10/17(土)は、久しぶりに株オフ会を開催してきました。

場所は東京・丸の内。
以前と同じく、初対面でも会いやすい東京ステーションホテルの入り口前で待ち合わせをしました。

今回参加してくれたのは、Twitterで連絡頂いた＠サイオスさん（写真中央）と、前回も参加頂いた、マネックス証券のイベントでご一緒した＠88さん（写真左）。（写真右が自分です）

丸ビルにあるエスニック料理店で、株オフ会スタートです！

今回初参加頂いた＠サイオスさんと話して一番最初に驚いたのが、なんとここ最近は専業トレーダーとして食べてきたということです。

もうすぐ株の売買利益1000万円を達成する＠サイオスさん、同じ1987年生まれとは思えない才能をお持ちのようでした。

利益を上げたのは、2008年〜2009年のボロ株集中投資。

当時はリーマン・ショック直後だったため、多くの企業が経営危機に陥っており、倒産が危惧される銘柄は叩き売られていた状況だったとのこと。

ただその中でも潰れそうにない銘柄をファンダメンタルズから分類し、ボロ株へ集中投資を行うことで資金を2倍、3倍と増やし、今の資産を築いたそうです。

他にも弁護士を目指していただけあり、裁判分野はとても知識が豊富という印象でした。

特に最高裁ではすべてを裁判する訳ではなく、口頭弁論が設定されない裁判は棄却・差し戻しされることが多いそうです。

この法則を知っていれば、口頭弁論が設定されない案件については上告側が負ける可能性が高く、上場企業であれば株の売買で利益を上げるチャンスがありそうです。

財務諸表に出てこない裁判や特許情報を上手く使いこなせるようになれば、株売買の勝率も上がりそうですよね。

88さんは前回と変わらず、取引の中心はFX。

今回の中国景気悪化や、アメリカの利上げ時期を巡る為替変動は波に飲まれてしまい、一時300万円近い損失を抱えてしまったとのことでした。

既に大部分を取り戻し済だったので安心しましたが、危うくこのブログと同じタイトルになるとこだったようです。笑

投機的にオプション取引を行う自分とは対象的に、88さんは株に関しては時価総額1兆円以上の大きな銘柄しか買わないとのことでした。

株は情報の非対称性が強く、高いリターンは求めずに市場インデックスに対するα(アルファ)を取りにいく88さんの考えは、確かに一理あり、納得です。

まだ買う予定はないそうですが、最近は景気悪化懸念で下がり続けている建設機械大手の小松製作所(6301)を狙っているそうです。

年末にかけての株価について気になるポイントも話題に上がりましたが、3人とも一致し、「中国景気」「アメリカ利上げ時期」「日銀の追加金融緩和」の3つでした。

個人的にもアメリカの煮え切らない利上げ時期が世界の株式市場に悪影響を与えているとの認識だったので、この気持ちをシェアできて良かったです。

日銀の金融緩和については、国債購入は既に買い過ぎなので、株価対策としては政府系金融機関（ゆうちょ銀行とかかんぽ生命、GPIFなど）の株式投資比率を上げるIRを出すか、ETFやREIT購入などで対応すべきという考えもシェアしました。

最後は恋愛事情について。

Facebook連携の出会い系アプリの料金形態や、意外と逢えることなどディープな情報を頂きました。
（特に使う予定はないのですが。笑）

ランチ終了後は、来週2回目のデートを控える＠サイオスさんをイメチェンすべく、3人でユナイテッドアローズで服選び。

全身5万円の投資は高いようにみえますが、自己投資としてかなりリターン高くなると思います。

アローズは株主優待券を金券ショップで買って15%OFFにすることも出来るので、＠サイオスさんには是非マネキン買いをしてもらいたいところです。笑

今回も、あっという間の2時間半でした！

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