債券の種類
債券には大きく分けて3つあります。
- シニア債(優先債)
- メザニン債
- ジュニア債(劣後債)
シニア債(優先債)
会社が破綻した際、最も優先的に支払いが行われる債券です。
最もリスクが低い債券となります。
メザニン債
シニア債への支払いが完了後、支払いが実行される債券です。
ジュニア債(劣後債)
メザニン債への配分完了後に支払いがされる、最も劣後した債券となります。
リスクが高い分、高い利率が設定されます。
このようにリスクレベルを分割することで、様々な買い手(投資家)にアプローチでき、債券発行者は円滑に資金を集めることが出来ます。
債券名の覚え方
「シニア債ってリスク高いんだっけ?」など迷うことが多かったので、自分は上記図で覚えるようにしました。
銀行預金と同じで、満期(死亡)までの期間が長いほど、リスクが高く、高いリターンが得られるイメージです。
あくまでリスク度合いの覚え方なので、実際の投資期間と混合しないように注意下さいね。
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