次々に新しい環境へ行く同期たち

入社して5年目になります。

もう新人というくくりではなく、いろいろと責任範囲も拡がってきている今日このごろですが、今月で同期が一人退職することになりました

実はつい3ヶ月前にも同期が転職してしまったばかりで、メーカーではあまりないペースで、同期が退職していっています。

確かにサービス残業など労働環境で不満はありますが、長期休暇は9日間以上あり、年収ベースでは同年代のトップ1割に入る給料を頂いているようで、「何となく」働きたい人にとっては居心地がいい会社かもしれません。

それでも会社を離れていく同期をみていると、共通する考えがあるように思えたので、この機会に整理したいと思います。

自立心が強い

チームワークはいつの時代も大切ですが、パソコンの普及で生産性が上がり、昔は必須だったメールボーイも製図専任担当者も不要になりました。

仕入れもプレゼン資料作成も販売もすべて自分一人で完結できるほど生産性が高まり、起業・脱サラもハードルが低くなっています。

聞けば辞めていった同期も、オークションや仲介業でちょっとした副収入を得ていたようで、会社の収入に依存しない自立した生活をしたい意思がありました。

時間的リスクを意識している

年を取れば取るほどリスク許容度がなくなるのは、周知のとおりです。

26,27歳と言えばまだ若いように思われがちですが、新しい環境で20代のうちに成果を出したいと思えば、焦りを感じる年齢です。

特にM&Aを手がける専門会社に転職した同期は、”とにかく若いうちに稼ぎたい”という野心家で、時間的価値の減価リスクを意識していたと思います。

タイミング重視

世界中で量的緩和政策を行った結果起きているカネ余りのおかげで、起業・独立するには今は絶好のタイミングだと思っています。

東京オリンピックに向けたインバウンド需要、スマートフォンの急速な普及など、新しいことを始める側からすればチャンスに溢れています。

同期も同じ考えを持っており、渋谷でシェアハウスしながらネットメディア関連の仕事に取り組む予定とのことでした。

やりたいことを素直にやる

それなりに整った環境を抜け出してでもやりたいことに向け行動する姿は、同期でもカッコいいなと思います。

実は私もモノづくりや物流、金融分野で面白いことができたら・・と思っているのですが、具体的な案もまだなく、なかなか踏み出せず過ごす日々。

まずは秋葉原に出来たDMM.makeに近々行き、モノづくりの可能性に触れたいと思います。

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