そもそも、クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングとは広義でのインターネット上で資金を募ることであり、下記4つに大別されます。
- 融資型
- 投資型
- 寄付型
- 購入型
代表例で言えば、寄付型はウィキペディア、購入型はキックスターターとなります。
ファンディングとレンディングの違い
クラウドファンディングの中には、提供した資金を資本として使わない、融資型も含まれます。
この融資型と、資本(or株式)に直接資金を提供する投資型を区別するため、
- 投資型:クラウドファンディング(寄付型、購入型も含まれる)
- 融資型:クラウドレンディング
と、狭義の意味でもクラウドファンディングという言葉は使われます。
今回調査するクラウドバンクは、貸付型・クラウドレンディングサービスを行う新興企業です。
クラウドバンクに関するネット上の意見
伝統的な銀行貸付に替わり、資金貸付を行うクラウドバンク。
まずはネット上の意見を集めてみました。
あやしい・・・
インカムゲインを重視した投資を行いたいが、高利回りを謳うものには投資詐欺なども多く、見極めが難しい。
on Twitter
ヴォルフガングの借入金の大部分が今回増資に係る主幹事証券のグループ会社からの15%と高金利の短期借入金。増資でそれを返済させる感じ。クラウドバンクの案件に同社債権が含まれてるみたい。利益相反行為ととられても致し方ない
— Takayuki Tanaka (@papico_chupa) 2014, 8月 28
まあ、問題はいろいろあるようです。
実際に投資してみた方
分配金は61円ですが源泉徴収がひかれ、クラウドバンク初の利益は49円 となりました♪
3万円の投資に対し、1ヶ月61円の配当金。利回りは61円✕12ヶ月/3万円=2.44%といったところ。
平均リターン5,2%と謳っているが、毎月変動するのか・・?
個人的な見解
ジャンルとしては新興だが主流
正直立ち上がったばかりのサービスであるため、個別の投資案件より、運営者側の信用リスクが心配です。
「いつかはゆかし」といった詐欺ファンドもありましたし。
しかし、クラウドファンディングというのは世界で最も盛り上がっているファイナンス方法ですので、期待もあります。
また投資型としても、2014年5月に「金融商品取引法等の一部を改正する法律」が可決、成立しています。
施行されれば、未上場企業が1億円を上限にインターネットを活用した公募増資ができるため、クラウドバンクがそのプラットフォームとなります。
一つの投資先として、考えてみる価値はありそうです。
一辺倒とするにはリスク過大
ただ資金全額を回すのはやめましょう。
投資の格言「卵は一つのカゴに盛るな」を忘れずに。
最低投資額でまずは始める
2014年7月から、最低投資額が3万円⇛1万円に引き下げられています。
まずは1万円投資してみて、”クラウドファンディングに慣れるところから始める”のがベストだと思います。
今回調べてみて、1万円くらいなら私も投資してみようと思いました。
⇛別記事:初心者でも15分でできるクラウドバンクへの口座開設方法
⇛別記事:クラウドバンクで出資する前に意識すべきだったリスクと反省点
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