住友生命に来店しました

7回目となる保険屋のおばちゃんとの打ち合わせ。

前回の提案で契約に心が動いている上、さすがに7回目ということで大詰め感も出てきており、疑問点を一気に埋めるため、住友生命支店に来店することにしました。

メンバーは保険屋のおばちゃんと、いつも同行しているキレイめなお姉さんと、支店の課長さん(31歳)に、自分。

やはり課長を出してくるあたり、相手も本日保険契約を決めたい意向を察しました。

フロアに通されると、打ち合わせスペースに案内され、お茶(急須で入れた、ちょっと美味しいやつ)を頂きながらの打ち合わせスタートです。

ガンは部位によっては発見されにくい

課長はかなり理解のある方で、ガンの仕組みやトレンド、進行状態に合わせた治療法などいろいろ教えて貰いました。

資料も頂いたので、元データである国立がん研究センターがん情報サービス>「がん登録・統計」にアクセスし、グラフでまとめてみました。

下記グラフは、人口10万人あたりの罹患(りかん)率(病気にかかる割合)を、男性についてまとめたものです。
(全体罹患率については右軸)

女性はこんな感じ。
同じく全体を右軸にまとめています。

ポイントとしては、

  • 男性は胃がんに罹る確率が高い
  • 胃がんになる確率は下落トレンドにある
  • 女性は乳房がんに罹る割合が急増している

という点です。

ただ押さえておくべきなのは、もちろん生活習慣病としてガンが増えているのはありますが、

  • 胃がんの主な発生原因(ピロリ菌)発見と対策推進
  • マンモグラフィによる検知率の向上

などにより、ガン発生を減らしたり、早期発見が可能となってきていることです。

ホリエモンもピロリ菌対策でクラウドファンディングなどしていますが、知識があれば手軽な対策はいくらでもあるんだなー、と感じました。

会社員であれば定期健康診断という仕組みがあり、部位にもよりますが、1年や2年に一度受診が行われ、早期発見することができます。

もちろん肝臓などチェックしにくい部位もあり、発覚が遅れやすい傾向があり、死亡率も高くなるガンもあります。

医療保険で事後的なことを心配するよりも、まずはガンにならない・早期発見できる仕組みを作っておくべきだと感じました。

課長、すごく勉強になります!

ガンにもステージがある

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住友生命資料より抜粋

またガンの進行度合いによっても対応する治療が異なります。

上記図のがん細胞となるプロセスにある中で、上皮内新生物(0期)、または悪性新生物(1期)になってから、最も身体への負担が少ない内視鏡治療が始まります

発見が遅れればガンはどんどん大きくなっていき、治療内容も身体への負荷が大きいものへと変更していく必要が出てきます。

  1. 内視鏡治療
  2. 手術
  3. 放射線治療
  4. 薬物治療

ただ保険加入にあたっての注意点は、ガンと診断されるためには、既にがん細胞の転移が始まる1期からでなくてはいけない点です。

 

これは比較対象であるライフネット生命、住友生命1UPも、同様でした。
(しっかりと「上皮内新生物な対象外です」、と約款に書かれています。)

「住友生命では、上皮内新生物と診断されても一時金50万円が受け取れる”がん診断特約”もありますよー」という、ライフネット生命にはない強みのご紹介も、ここで頂きました。

このオプションに700円/月は高いのか、安いのか・・。

別途検証が必要ですが、上皮内新生物であれば日帰りで内視鏡治療も出来るようですし、コストも20万円は掛からない(状態にもよりますが10万円ほどと思われます)ようなので、貯蓄があれば不要なオプションと思われます。

それよりも早期発見できるように、定期的な健康診断を欠かさないことへ注力した方がいいと思います。

ガンはどこまで公的保険適用できる?

公的保険が適用出来るか否かによって、治療費負担は大きくことなります。

自分が民間保険が嫌いで加入してこなかった理由もここにありますが、そもそも掛かった費用の3割負担で済む点、高額療養費制度を使えば10万円/月ほどで収まるため、100万円程の貯金があればリスク対応出来るためです。

そこで、ガンの進行度合いによって以下の順で処方がされますが、公的保険がどこまで適用出来るかを確認しました。

  1. 内視鏡治療
  2. 手術
  3. 放射線治療
  4. 薬物治療

これらはすべて、公的保険で治療出来る方法があるようです!

ただし、より良い手術については公的保険対象外のものもあり、民間保険で先進医療特約で対応する必要が一部あります。

例えば③の放射線を照射しガン細胞増殖を抑える治療において、通常の放射線治療では体の表面で放射線量が吸収されてしまい、正常な細胞を傷付けてしまう恐れがあります。

先進医療で手術可能な「陽子線治療」を使うことで、身体奥深くにあるガン細胞へ精度高く集中的に線量を集めることができ、周囲の細胞をあまり傷付けずにガン細胞増殖を抑えることができます。

やっぱりいいものは高いんですね。

終身医療保険は必要か?

さて最後に、課長から「終身ももちろんいいんですが、今の医学の進歩を考えると、敢えて20年更新など定期型を契約するのも良いと思います」というお言葉を頂きました。

確かに入院・治療リスクが高まる45歳以降に備え、保険料の安いうちに保険加入し、65歳払込み完了されるのは正しいと思います。

一方で、医学分野もこれまでにないくらい進歩しています

自分もiPS細胞から心臓細胞を作る実験に以前参加しましたが、あれを経験すると、医療はこれから先劇的に変化していくのを感じさせれます。

現状を考えると想像も出来ませんが、20年以上先の医療は今と全然違うと思いますし、そんな医療保険を今加入するってどうなんだろ?と原点回帰してしまいました。

直近でも、ガンについて言えば中堅製薬会社の小野薬品工業が開発した「オプジーボ」が、治験結果で従来出来なかったガン細胞を小さくする・消滅させる効果が出ています。
(株価も急騰しました。)

これだけ現時点の医療を調べてみましたが、結局10年後にはガラっと変わって、そもそもガンで亡くなる人はほとんどいなくなるかもしれません。

住友生命に来店した結果

結局、「医学の進歩」というキーワードでいろいろ思うことがあり、その場では契約出来ませんでした。

とりあえず持ち帰って検討することにしましたが、医療の技術革新はスゴいことになっていると心から思っているため、医療保険はライフネット生命も住友生命も契約しないと思います。

就労不能保険は現在も検討中ですけどね。

健康リスクが出てくる45歳以降の医学についてどう感じるかは、もちろん人それぞれですので、読んで下さった方は一つの参考としてみて下さい。

最後までご覧頂きありがとうございました

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29歳・証券アナリストkazuが保険屋のおばちゃんに提案受けたので分析してみた(8)

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