ビットコインで儲ける方法
何という煽りタイトルを付けてしまったんだ・・。
さて今回は、最近リサーチにハマっているビットコインで、99%儲かる方法を発見してしまったので紹介したいと思います。
良記事だ!と思ったら、口座開設手順を参考に、口座開設してみてください。
99%儲かる〇〇とは?
今回発見した儲けパターンとは、ビットコインを使った裁定取引です。
裁定取引とは、同じ商品が違う価格で取引されているものを、安く取引されている市場で買って、高く取引されている市場で売ることで、ノーリスクで利益を上げる取引です。
投資対象が金融商品の場合は裁定取引といいますが、本やDVDなどの場合は”せどり”と言われます。
参考:受注を受けてから仕入れする!無在庫・輸出せどりをやってみました
現在ビットコイン/円や、ビットコイン/ドルなど、様々な通貨とビットコインを交換する取引所が乱立していますが、ビットコインと日本円を交換する取引所間では価格差があり、裁定取引が可能ということが分かりました。
以下で、具体例を見ていきます。
取引所間の価格差
上記図は、ビットコインの国内2大取引所である、ビットフライヤーとBTCBOXにおける、板情報です。
左図がビットフライヤー、右図がBTCBOXとなります。
これだとちょっと見にくいので、2つの板情報を1つに整理したものが、下記図となります。
中心にはビットコイン1枚当たりの価格(円)、左側の緑部が売り注文、右側のピンク部が買い注文となっています。
ビットフライヤーとBTCBOXの板情報を整理すると、上図のようになっていることが分かりました。
株をやられている方はすぐに異常だと分かると思いますが、この2つの取引所間で価格差が発生していることが分かります。
つまり、BTCBOXで最も高い値段で買ったとしても、ビットフライヤーで売れば、最も安い値段でも利益が出ることになります。
どちらの取引所もビットコインの信用売りができるため、BTCBOXで買い注文を出すと同時に、ビットフライヤーで信用売りを行うことで、約定タイミングによる価格変動リスクをなくすことができます。
ビットフライヤーはキャンペーン期間中のため信用売りコストが掛からないため、利益もそのまま確保できます。
またビットコインの性質上、祝祭日関係なく、最短20分ほどで指定アドレスに送金することができます。
送金処理を上げるためには手数料を払う必要がありますが、送金手数料も5円/回程度で十分なため、大きなコストにはなりません。
BTCBOXで安く仕入れたビットコインをビットフライヤーへ送金し、信用売りポジションと現物を相殺(実際には取引所での反対売買)することで、利益確定することができます。
利益・利回りはいくら?
気になる利益ですが、上記例では151.5円/ビットコインの利益となっています。
ビットフライヤー・BTCBOX双方にレバレッジなしで取引できる資金を置いておくとすると、9万円/ビットコイン程の資金が必要となります。
利回りでは0.16%(151.5÷90000)です。
一見かなり低い利回りに見えますが、ノーリスクと言われる裁定取引で0.16%の利回りは、異常なほど高いです。
これを資金90万円、1日1回取引、30日取引したとすると、
90(万円)✕0.16(%)✕30(日)=4.32万円
の利益を上げることができます。
月次リターンは、
4.32(万円)÷90(万円)=4.8%
となり、もし1年間裁定取引が出来たとすると、
4.32(万円)✕12(ヶ月)÷90(万円)=57.6%
という、脅威の投資リターンとなります。
しかも、ほぼ無リスクで。
なぜ100%ではないのか?
さて、ここまで”99%”儲かるとつけたのは、もちろん理由があります。
ほぼ確実に儲かるようにみえる裁定取引ですが、取引所に対する信用リスクを負う必要があります。
2014年には世界最大の取引所であったマウントゴックス社から、ビットコインが500億円分盗まれるという事件も起きています。
他にも今は見えていないリスクが潜んでいるかもしれません。
投資判断は、ご自身でお願い致します。
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