2016年春・証券アナリスト試験結果

先日2016年春の、証券アナリスト一次試験の結果が発表されました。

結果は、受験した「経済」「財務分析」両方とも、合格。

これで2017年に、2次試験を残すのみとなりました。

と言っても資格取得に向け勉強している感じはなく、あくまで金融知識を身に付けることが面白く、ブログネタにもなるため受験しているという感じです。

仕事にも昇給にも関係ありませんし。

ただインプット・アウトプットを繰り返すことは大切だと思うので、勉強は続けていこうと思います。

米国証券アナリストの勉強

さて、最近は金融英語も勉強したいと思い、米国証券アナリスト(CFA)のテキストを購入し勉強しています。

本ブログ読者にはCFAに興味を持っている方もいると思いますので紹介すると、簡単にいえば日本で行われている証券アナリスト資格のグローバル版で、難易度が高いことで知られています。

日本人にとっては英語の壁もあるため、日本に1500人程度しか取得者がいないそうですが、だたその難易度から、資格保有者は金融大学院卒業レベルとして見なされ、海外ではCFA取得を取り収入アップに繋げる方も多いようです。

そのため、10年前のMBA資格のようなポジションにあります。

転職予定のないメーカー勤務の私には、資格取得に最低30万円掛かるものに投資するのは気軽にできませんが、ヤフオクで公式テキスト一式(3000円)揃ったので、英語の勉強がてら始めてみました。

効率的な英語取得を考える

英語勉強法は人それぞれですが、自分の場合、使えそうな単語やイディオムを、googleスプレッドシートにまとめる勉強法をとっています。

sizable loss(かなりの損失)、mark-to-market(値洗い)など、金融用語でよく使う言葉を押さえるだけで、結構会話も成り立つものです。

これをgoogleスプレッドシートにまとめることで、PCやスマホなど様々なプラットフォームで閲覧することができます。

単語・イディオム一覧は共有しておくので、シート「CFA」を見て参考にしてみてください。

googleスプレッドシートでは、関数=GOOGLETRANSLATEを使うことで、google翻訳をスプレッドシート上で行うことができます。

気になった例文をまるごと記入するだけで翻訳できるのは、その他ツールにはない便利機能なため、英語勉強されている方にはオススメです。

関連記事:CFA Level1合格には勉強250時間!参考書より断然web教材がいいと思ったポイント

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