今していることは目標と合っている?
最近はブログ更新をサボっており、当然アクセス数もやや落ち気味になっていました・・。
そんな気持ちを切り替えるため、久々に投資・自己啓発のバイブル書と言われる「金持ち父さん」シリーズを読むことに。
読んでいくと、自分がEvernoteに書き溜めている”やりたいことリスト”を実現するために必要なお金のことと、最近の生活スタイルが一致していない・・ということに気付かされました。
日常の何となく楽しい日々ももちろんいいのですが、やはり中長期を見据えて、自分がやりたいと思ったことを実現させるため、今やるべきことってあると思います。
ブログ読者にとって有益になる情報を提供することは、情報にレバレッジをかけ、自分のやりたいこと・実現したいことにつながって来ると思うので、頑張って更新頻度を上げていきたいと思います。
さて今回は、「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」に書かれている”裕福度”について、私の所得状況を合わせて紹介したいと思います。
裕福度とは?
金持ち父さんでは、裕福度を以下のように定義しています。
裕福度=(ポートフォリオ所得+不労所得)÷支出の合計
ただし、
全体所得=勤労所得+ポートフォリオ所得+不労所得
とし、
- 勤労所得→会社員など直接的な労働に対する所得。概ね50%の税金が課される。
- ポートフォリオ所得→株の配当や債券利息など、紙の資産から発生する所得。概ね20%の税金が課される。
- 不労所得→不動産やビジネスによる所得。税の繰り延べや控除により、税金がほとんど課されない。
として定義されています。
つまり裕福度とは、自分の支出に対し、どれだけ直接的な労働以外に得られる収入があるか?を表す指数となります。
例えば月間の支出が50万円ある人でも、株の配当や不動産賃料があり、ポートフォリオ所得+不労所得が200万/月ある人は裕福度が4.0になります。
逆に節約志向で月5万円しか支出がない人であったとしても、銀行利息で1000円/月しか所得がない人は、裕福度は0.02であり、低い裕福度となります。
そして裕福度が高まるにつれ、お金のために自分の時間を使う必要が減り、1.0を超えてくると働く必要がなくなります。
自分の裕福度を考える
次に私のケースを考えてみます。
月によってバラつきはありますが、基本的には12万/月あれば暮らしていけると思います。
一方所得面ですが、ポートフォリオ所得は資産家ではないでほとんど持っていません。
不労所得としては、2016年7月時点では、ざっと以下の状況でした。
- googleアドセンス→1,500円
- アフィリエイト(A8)→5,000円
- アフィリエイト(その他)→3,000円
- amazonマーケットプレイス→4,000円
合計で、13,500円。
裕福度は13,500÷120,000=0.1125であり、全く裕福でないわけではありませんが、まだまだ低い裕福度だということが分かりました。
今後は自分の裕福度指数について定期観測し、ブログで紹介していきたいと思います。
お金と時間に大きく影響する裕福度指数について、皆さんも計算してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧頂きありがとうございました
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