個人間カーシェアに参入しました
先日DeNAが運営する個人間カーシェアリングサービス「anyca(エニカ)」に、自分の車を登録しました。
ちょっと前までは気になっていたのですが、CaFoReなど他の個人間カーシェアサイトはあまり洗練されておらず、貸し出し頻度に影響する一般ユーザーへの浸透が厳しいと感じ見送ってきました。
anycaはサービス開始から1年経っていませんが、かなりスマホフレンドリーなデザインで一般ユーザーを取り込んでおり、それなりに借り手も付く感じがしたので、登録してみることにしました。
今回は個人間カーシェアに参入することで得られそうなメリットについて、紹介したいと思います。
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遊休資産の活用
車は所有しているだけで、いろいろコストが掛かってきます。
実際最寄り駅に行くにも車を使っている状態であり、毎度駐車料金が掛かっている状態でした。
使っていない上にコストが掛かる状態の遊休資産をカーシェアすることで、駐車料金が掛からないだけでなく、プラスで返ってくるのは魅力に感じました。
新たな収入源として
先日は不動産会社経営をされている方と会うなど、新しい収入源探しに力を入れています。
ただやったことがない不動産分野で、最低500万円ほどする投資を行うのは、心理的抵抗ももちろんあります。
一方自動車は既に持っている資産であり、買い替えも検討する時期に入っていました。
こうした資産を有効活用し、月2万円ほどの収入に繋げられそうな点が魅力に感じ、カーシェアを始めるきっかけとなりました。
実際利回りも良さそうで、年間24万(月2万×12ヶ月)÷165万(5年前の中古購入価格)=14.5%と、airbnb並みに高い利回りが期待出来そうです。
無許可の事業化は法律的にNG(レンタカー事業者は道路運送法上、自家用自動車有償貸渡事業として国土交通大臣の許可を受ける必要がある)ですが、事業化しない範疇であればレバレッジを掛けてでも運用していい投資対象かもしれません。
車の売却先探し
最後は、車の売却相手探しです。
これは運良ければ探したいというものですが、自分の車に興味を持ってくれた方と直接繋がれるため、中古車市場に出すよりも中間マージン無しに売却出来る可能性があります。
また貸し出しを行うことでレビューを集めることができ、中古車市場でありがちな情報の非対称性をなくし、買い叩かれることなく適正な価格で値が付くと考えられます。
まあまずは出口戦略も考えつつ、カーシェアリングを楽しんでみたいと思います。
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