DeNA本社行って来ました!
カーシェアリングビジネスを行うサービスの中でも、anycaはユーザー数が伸びそうなサービスだと考えています。
今回はそんなanycaの説明会に参加したいと思い、運営するDeNA本社が入居する渋谷ヒカリエに出向き、いろいろ聞いてきたので、ブログでシェアしたいと思います。
関連記事:年間利回り14%?個人間カーシェアリングanyca(エニカ)に参入しました!
車の稼働率はたった3%
日本には車が6000万台ありますが、時間ベースで実際に使われている割合は、たったの3%しかないそうです。
これを聞くと、スマホで容易にシェア出来る時代となった今、所有する意味ってなんだろ?ってなりました。
確かに3%を10%に引き上げるだけでも、世の中がより効率的になり、車に使われていたリソースを他に回せるようになるため、カーシェアは社会的意義も大きいと思います。
anyca運営側でも、スマホで施錠・解錠できるスマートキーを現在開発中で、2017年中を目処にリリースする予定とのことでした。
このスマートキーの登場でカーシェアがより利用しやすくなれば、車の稼働率をさらに高められるようになりそうです。
あくまで契約は共同利用
許可を受けた事業者以外は現在レンタカー事業を行うことが出来ず、法律違反となってしまいます。
anycaもその点を強く主張し、保有者とドライバーを繋げ、法律でも謳われている”共同利用”を促すサービスを提供しているとしています。
そのため営利目的の法人登録や、車取得費・維持費を超える料金徴収は出来ないようになっています。
人気の車種は?
アプリを見ると一見ポルシェなど海外高級車が人気そうで、実際問い合わせも多いそうです。
ただ、この手の高級車が選ばれるのは最初の1,2回で、それ以降は身近な大衆車や、使い勝手のいい車が選ばれる傾向があるそうです。
もしカーシェアを投資対象として考えるのであれば、リピーターがついてくれそうな車を、リピーターがいそうな場所に配置するのがいいかもしれません。
実際リピーターと言っても、周辺で2,3人使ってくれる方がいれば回転するので、そんなに気を張る必要はなさそうでした。
リピーターが付いた人気車種は、多いときは月20万円以上稼ぐことができたそうです。
どのくらいシェアできる?
シェアされる頻度は、立地と価格設定次第のようですが、東京都内で価格が適正な車であれば、1度もシェアが入らない車は珍しいとのことでした。
数値としても、サービス開始からちょうど1年で登録車種500車に対し、延べ利用日数は10000日以上とのことだったので、単純平均して1年間で20回/台が利用されているようでした。
もちろんエリアによって利用される頻度は変わり、都内では渋谷を筆頭に、やはり山手線周辺が利用率が高いそうでした。
いろいろ情報仕入れられた上、anycaのロゴ入りステッカーも貰え、有意義な一日となりました。
さっそくノートパソコンに貼っとこうと思います。
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