とにかく問題慣れが大切
CFA合格に一番大事と言われるのが、練習問題を解きまくることです。
参考書を元に理論を頭に入れることも大切なのですが、中には過去問などをやらずに試験に挑み、試験当日全く解けなかった・・という方もいるそうです。
大学受験で赤本解きまくる大切さと同様、当日パニックにならないよう、十分過去問での練習をしておきましょう。
そこでオススメなのが、CFA Instituteに試験申し込みをすると無料で利用できる練習問題、「Topic tests and mock exam」です。
公式問題で十分かも?
なぜオススメかというと、
- 公式サイトなので本番に近い問題傾向
- 無料
- スマホ対応
が魅力だからです。
特にスマホビュー対応のおかげで、スキマ時間を使った反復練習がしやすい環境になっているなーと感じました。
先日は2大オンライン教材を比較しましたが、
- 細かい説明は必要ない
- 証券アナリスト(CMA)同時受験予定
という方は金融基礎知識を理解している(していく)と思うので、オンライン教材も必要なく、CFAを公式練習問題だけで十分かもしれません。
あとは金融用語と英語を整理するため、CFA交流会でオススメされた「CFA受験ガイドブック」あたりを揃えれば、最小限の費用で効率的に学習が出来そうです。
スマホでスキマ時間学習を検討されている方のために、以下ではCFA公式の練習問題の始め方について、紹介したいと思います。
練習問題の始め方
まずCFA Instituteトップページから、自分のアカウントにログインします。
ログイン後、「Topic tests and mock exam」という練習問題ページのリンクをタップします。
Topic tests and mock examでは、各章ごとの練習問題にトライすることができます。
練習したい章をタップすると、利用規約が表示されます。
同意すると、練習問題をスタートできます。
著作権があるためモザイク掛けていますが、Level1試験本番さながらの練習問題を、スマホでトライすることができます。
回答を終え提出(Submit)すると、正誤や解法について書かれたページを参照することが出来ます。
公式問題の難点
正直2017年2月時点でWileyのスマホ対応出来ていないツールにお金を払うよりは、公式問題で反復練習していった方が効果がありそう、という印象でした。
無料ですし。
ただ公式問題の場合、
- 問題レベルを選べない
- 問題数を選べない
点があり、そこはadaptprepのオンライン教材の方が勝っていると感じました。
adaptprepの方がデザインオシャレですしね。
オススメの勉強法
あとは好みですが、自分のようにCMA・CFA同時受験される方は、
- CMA向け各種TACテキスト(中古で約3,000円/冊)
- CFA受験ガイドブック(中古で約2,500円)
- CFA公式問題(無料)
を揃えれば、コストも抑えつつ、使用教材も絞って学習出来るメリットがあります。
英語不慣れの日本人には、
- 日本語で学習
- 日本語で理解
- 英語で理解
という3ステップを踏むのが良いと思いますし、自分もまずは上記勉強法でトライしてみたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました
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