グノシー上場の次は?
キュレーションアプリGunosyを展開する株式会社グノシーが、いよいよ来週4/28(火)に新規上場します。
私も2年ほど前、当時IPOしたばかりだったユーグレナ社長の出雲さんの講演を聞きに東大に行った際、「こんなベンチャー企業が東大にはあるよ」と壇上で紹介されたのが、グノシーでした。
あの頃10万ダウンロードだったグノシーが、今や800万ダウンロード・・。
とても面白いサービスだとは思ってましたが、ここまで大きくなるとは考えていませんでした。
ファンドからの資金も多く、予想PERが5000倍(書き間違いじゃありません)を超えるIPOのため上場ゴール感も否めないですが、資金を入れてさらなる成長を期待しています。
そこで今回は、2015年4月現在、グノシーのように個人的に注目・応援している未上場企業をご紹介したいと思います。
国内の注目スタートアップ7選
ベストティーチャー
インターネットを介して英語学習サービスを提供するベストティーチャー。
2020年の東京オリンピックに向けた英語教育需要は大きく、業績急拡大中とのことです。
レアジョブやDMM英会話など類似サービスもありますが、安さを売りにせず、法人需要ターゲット・高付加価値を狙う料金設定など、レッドオーシャンの業界でも生き残りそうな会社です。
ウォンテッドリー
京都大学卒、ゴールドマン・サックス、Facebookを経て独立した女性が立ち上げた、人材仲介サービスを提供するウォンテッドリー。
ビズリーチなどインターネット上を主とした人材仲介サービスが拡がっているのが、今のトレンドのようです。
大手のリクルートなどが取りこぼした市場を、うまく拡大させて成長していくと期待しています。
メタップス
アプリ収益化をしたいアプリ開発者をサポートするサービスで成長してきたメタップス。
ここの会社を注目するのは、2014年からサービスを開始したオンライン決済サービス「SPIKE」が、世界で大ヒットするのでは?と密かに思っているからです。
googleだってFacebookだってすべてがアメリカから生まれている中、日本で唯一グローバルプレーヤーになれるサービスがあるとすれば、メタップスかもしれない。とちょっとだけ思ってます。
2015年2月には43億円の大規模資金調達を行っており、本格的な成長ラウンドに入ったと思われます。
BASE(ベイス)
3分で作れるオンラインショッピングサイトを提供するベイス。
創業者はPAPERBOY&co.の創業者でもある家入一真さん。
当時は最年少上場ということもあり、注目度の高い方でした。
手軽なネットオークションを手がけるメルカリなど競合も多いですが、センスある経営で会社を成長させてくれる予感がします。
Retty(レッティ)
レストラン検索サービスを展開するレッティ。食べログとかなり事業領域は似ていますが、Facebookなどソーシャルメディアと連携を強め、700万人の会員数を獲得しているのが特徴です。
他にも高級レストラン検索のポケットコンシェルジュなども登場しており、まだまだ情報が整理されていないレストラン関連は成長の余地ありです。
3月には10億円の資金調達をしたばかりで、注目してます。
トレタ
いまだにレストラン予約と言えば電話で行い、店舗側はノートやカレンダーに手書きで管理するのが定番。
この煩わしさから開放されるのが、レストラン予約サービスを展開するトレタです。
クラウドでサービス展開しており、最近はヤフーと提携するなど、勢いが増してきてます。
ホワイトプラス
クリーニングをネットで依頼できるサービス「リネット」を展開するホワイトプラス。
クリーニング店のコスト構造を見直し、送料無料でも競合と同一料金で利益を出せるようになったベンチャー企業です。
靴通販のロコンドなどと同様、ネットとリアルの融合で垣根をなくすというのが、最近のトレンドとなりつつあります。
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