13ヶ月間の育児休業を取得しました

ポストコロナで少子化対策が話題ですが、自分も”育児休業”を取得することにしました。

期間は13ヶ月

育休期間は、国の制度上は「子が1歳になるまで」取得可能ですが、会社によって取得可能期間は異なります。

自分の勤務先では3歳になるまで(もちろん無給ですが)育休取得が可能だったため、1年より少しだけ長い13ヶ月間を取得することにしました。

自身の考えをまとめた本記事を通し、「男性で育休考えているけど、一歩が踏み出せない方」の後押しになれば幸いです。

自分の人生の中でやりたいことは?

本記事を読んでいるあなたは、以下のような心理的ハードルを抱えていないでしょうか?

・会社に一定数いるアンチ育休派
・金銭面での不安
・キャリア中断に対する不安
etc…

2023年現在、男性育休は確実にマイナーですし、私自身も取得までいろいろハードルがありました。

そんな自分を後押ししてくれたのは、妻とgoogleスプレッドシートで共有している「やりたいことリスト」でした。

kazu家では、やりたいことを思いついたら、大なり小なり何でもこのgoogleスプレッドシートへ書き込んでいます。

夫婦でやりたいこと、子ども含めてやりたいこと、両親を巻き込んでやりたいこと・・。

これらは頭の中に保存していても、すぐに消えてしまいます。

紙でもwebでも何でも良いんですが、定期的に見る場所に書き出しておくことで、やりたいことは実現します。

特に、自分や妻、子どもだけでなく、自分たちの両親の年齢を記載しておくことで、やりたいことを実現するためのタイムリミットに気付かされるんですよね。

オーロラを見たい
子連れでディズニークルーズに行きたい
シンガポールにプチ移住したい

といった願望を持っていたとしても、いつ実現するつもりでしょうか?

もちろん会社員として働いている合間でも実現できるんですが、たっぷり時間があれば、より実現しやすいのは一般論だと思います。

なぜ育休を取るのか

ここまで読んだ方は察しがつくと思います。

たくさんあるやりたいことリストを実現する、その手段が「夫婦で育休を取得すること」でした。

育休取得で纏まった時間を確保し、やりたいことリスト実現を加速させていくのです。

kazu家のバイブル本にもなっているDieWithZeroでは冒頭、以下のように述べられています。

「人生は思い出作り」

 

60歳を過ぎて定年してから、
・働き過ぎたことを後悔する人
・もっと自分に正直に生きれば良かったと思っている人
は多いらしいです。

色々不安や懸念はありますが、そうした将来発生する苦痛を想像し、前借りして、目先のちっぽけな不安を乗り越え、今行動を起こしていく。

なるべく若いうちに家族と色々な経験をし、体が動かなくなったら昔を振り返り「思い出の配当」をもらう生活がしたい。

そのためにも、周囲の視線はある程度無視してでも育休を取り、家族での思い出作りに今投資したいと思っています。

 

以上が、13ヶ月間の育休を取得する決断に至った、私の考えでした。

 

ただどんなに育休にメリットがあったとしても、育休を取ることで生じそうなデメリットがあると、行動しにくいものです。

以下ではキャリア面、金銭面、時間面についても、私がどのように心理的ハードルを捉え乗り越えたか紹介したいと思います。

キャリア面:育休を自己成長の時間として捉える

育休となると職場の誰かに業務引き継ぎする必要がありますし、会社に迷惑を掛ける、ネガティブな印象があるのは事実だと思います。

また男性が育休を取ることに否定的な人も、職場には一定数いることでしょう。

一方で切り口を変えれば、育休中のリスキリングに取り組むことで、中長期で見れば会社としてもプラスになります。

そこで例えば
・難関資格取得
・語学力アップ
・プログラミング学習
など、今まで取り組めなかったことに取り組んでみてはいかがでしょうか。

自分もアンチ育休派に対する大義名分として、育休中での中小企業診断士の取得を掲げ対応しました。
(大義名分が無くても男性育休取りやすい社会に早くなると良いんですが、2023年はまだそうではないので・・。)

会社側も目先は多少困ったとしても、そうした有能な人材を1年後に獲得できると考えれば、損ではないでしょう。
しかも、会社としては育休中に給料払わなくていいですし。

 

また、もし育休明けに戻りたいと思わない職場なのであれば、育休中に転職活動しても良いと思います。

以上から、育休中のリスキリングは、会社でのポジション確立や、今後のキャリアの幅を増やす絶好の機会だと思います。

金銭面:個人事業主として副業する

一般に一番ネックになるのは、育児休業給付金で収入が67%(6カ月以降は50%)が貰えるとはいえ、それでは金銭的に厳しいという点かもしれません。

幸いにもkazu家は共働きで、お互いが育児休業給付金の上限である約32万円(6カ月以降は約21万円)を貰える予定のため、金銭的な不安はありません。

過去の成果を評価して貰い、そこそこ良い給料を頂けるようになってたおかげなので、夫婦共々会社には感謝しています。笑

 

ただあまり知られていませんが、実は育休を取ったからと言って、全く働いてはいけない訳ではありません。

育休取得期間中であっても、雇用されている会社の許可があれば、月80時間まで働くことができます。
(ちまたでは”半育休”と言われています。)
また、雇用されている会社の労働規約に違反しないのであれば、他社であっても80時間まで労働することだってできます。

十分な家族との時間を確保しつつ、収入がちょっと足りないのならパートタイムで少しだけ働くのも良いかと思います。

 

ちなみにもっとオススメなのは、「個人事業主として働く」ことです。

個人事業主として働く分については、
・労働法の基準外なので労働時間の上限なし
・雇われ労働時と違い、収入が増えたとしても育児休業給付金が減額なし

なのです。

育児休業を取得しないで代り映えしない給料で働くより、最低限の定期収入が確保された状態で収入青天井の世界で勝負してみる方が、ワクワクしませんか?

アフィリエイトやせどり、スキル販売にチャレンジしてみるのも良いと思います。

かく言う自分も、本業の延長戦上で製造業向けのコンサルティングをやっており、もう少し規模拡大できればと思っているところです。

うまくいけば独立も良いなと思いますが、社外で販売活動し価値提供した経験は、職場復帰後にもどこかで活かせると思います。

家族と過ごす時間を確保しながら、そうした”ちょっとしたチャレンジ”ができる育休制度。
活用しない手はないと自分は感じています。

時間面:夫婦お互いが、積極的に自分時間を取る

子どものことに時間を取られることで、
・カフェで読書する
・美味しいレストランで食事する
・資格勉強する
といった、大人の時間が全く取れなくなる不安もあるのではないでしょうか。

これは、お互いに一人で育児できれば、意外と多くの時間を取れるようになります。

育休期間を楽しむには、夫婦共々、自分時間を取ることも大切ですよね。

そのためには、
・おむつ替え
・ミルク
・お風呂
・爪切り、耳かき等のケア
など、お互いに一人でも育児できるスキルは必須ですが、それは身につければ良いだけだと思います。

奥さんも自分も自分時間を取りやすくなり、育児イージーモードになります。

 

さらに、
・1時間単位で子どもを預かってもらう一時保育
・年間144時間まで無料で使える東京都ベビーシッター利用支援事業
・東京都出産・子育て応援事業(赤ちゃんファースト:お掃除代行、ベビーシッター等に使える15万円相当の利用券)
といった各種制度を使い、二人同時に自分時間を取るのもかなり有効です。

意外と知らない人も多いですが、一時保育は親の息抜きを目的に、気軽に使うことができます

子どもにとっても同世代のお友達と交流したり、普段合わない人と接したりするのは、良い刺激になりますよね。

少なくとも、やらされ感で育児やっている親と長時間一緒にいるよりかは良い影響があるでしょう。

 

便利な制度にアンテナを貼り、親も息抜きして、楽しく育児を行う

そうした家庭が増えれば子育てイメージも変わり、日本の少子化も多少好転していくと思います。

最後に

以上が、男性育休を取得する際の、心理的ハードルを乗り越えた体験談でした。

 

人は知識をつけると、行動が変わります

そして、人生は思った通りにはなりませんが、行動した通りになります。

本記事が、”男性で育休考えているけど、一歩が踏み出せない方”の後押しになっていれば幸いです。

 

自分が作成した「やりたいこと年表」のサンプルを下記スプレッドシートに追加しましたので、夫婦で取り入れてみることをオススメします。

(DieWithZeroシート)

最後までご覧頂きありがとうございました

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