第4回ビットコインパーティー@池袋で仮想通貨について情報交換してきました

最近ハマりまくっているビットコインを中心とした仮想通貨ですが、2016年4月8日@池袋で開催された、第4回Monthly Party With Mrs And Miss Bitcoinという仮想通貨イベントに参加してきました。

自分もビットコインデビューして3ヶ月ほど経ちましたが、いろいろ新しい情報など仕入れられました。

今回はそんなビットコインパーティーについて、雰囲気なども合わせて紹介したいと思います。

参加者としては主催者の顔なじみが半分、仮想通貨についてもっと深い話がしたい！という方が半分ほど参加している印象でした。

業界では結構知られている方も参加するイベントのようで、20代〜30代前半で起業したい人や、ちょっと変わった経歴をお持ちの方が集まっていました。

参加者は30名ほどで、パーティー用の軽食も用意。

全体としては、主催者の藤本さんとRogerトークセッションや、ユーザー目線でブログを書かれているしゅうまいさんプレゼン、IndieSquareをリリースしているkojiさんプレゼンを、各回20分ほどで行っていく流れでした。

各回の合間や、最後の交流会でいろいろな方とお話する機会があるので、ビットコイン情報を集めたい方には、結構オススメのパーティーだと思います。

まずはじめに、主催者によるトークセッションです。

2016年ビットコインはどうなるか？や、流行りそうなビットコイン関連サービスを紹介頂きました。

自分は知らなかったのですが、対談相手のRogerさんは、ビットコイン関連事業への投資家として超有名な方みたいです。

ビットコインの一般層への普及状況や、7月頃に行われるマイニング半減期を考えると、需給関係から考えても上昇が続くだろうとのことでした。

個人的に面白いと感じた内容は、年内か来年の初めにプロコトルが修正され、個人情報保護レベルがより高まり、ビットコインの魅力が高まるだろうという点でした。

タックスヘイブン(租税回避地)で起きたパナマ文書問題は、高いセキュリティと匿名性を持つ資産需要を富裕層達に喚起させたと思われ、その巨額資金は匿名性の高い仮想通貨に流れると考えています。

このタイミングでセキュリティレベルが上がるビットコインは、より多くの資金流入が見込めるかもしれません。

また、質問タイムでは、”オフ会だから発表できるようなビッグニュースはありますか？”という質問もあり、会場全体が興味津々となる場面もありました。

どうやら、8年近くベールに包まれてきたナカモトサトシの正体が、今月誰だか公表されるみたいです・・！

ビットコインは代表的な仮想通貨の一つですが、それと同じくらい話題を集めているのが、UAIやトークンと呼ばれる独自通貨です。

私もKAZCOINという独自通貨を発行していますが、２００円ほどの安価なコストで、ブロックチェーン上に簡単に独自通貨を発行することができます。

実はKAZCOIN発行の翌日に、あのホリエモンもHORIEMONCARDを発行しており、時価総額が一時５０００万円まで急騰するなど注目を集めています。

（それにしても、発行コスト２００円ほどで、５０００万円の価値を生み出すホリエモンは、やっぱりすごいですね・・。）

このビットコインパーティーでは、トークンを簡単に発行したり、トレードできるアプリ「IndieSquare」をリリースしているkojiさんも来ており、お話を伺うことができました。

もちろんすべての面で仮想通貨が優れているわけではありませんが、証券取引市場や銀行の融資業務、金券やポイントカードのあり方、ライブチケットの販売や握手券、ブログ収益化手段など、既存サービスに大きな影響を与える可能性があります。

そんなトークン経済をイメージできたセッションでした。

何より感じたのは、参加している方のワクワク感です。

仮想通貨の将来性を先取りし、インターネット登場以来とも思えるビジネスチャンスに繋げたり、新しいことを始めたいチャレンジャーが夢を共有したりするパーティーだったと感じました。

自分もkojiさんにCNPCOIN貰ったり、KAZCOINを上げたり、参加者の方とブロガー名刺交換したり、自分がやっているビットコインビジネスを共有したりと、有意義な一日を過ごすことが出来ました。

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