東芝が確定拠出年金を導入

日経新聞によると、東芝が2015年10月から確定拠出年金を導入するようです。

東芝、確定拠出年金を10月導入 国内最大規模の9.5万人:日本経済新聞

東芝と言えば不正会計が発覚し、まだ収拾が付いていない状況ですが、この件とは関係なく、ここ2年程での株高から確定拠出年金の導入を進めていたそうです。

対象者が約9万5千人であり、国内最大規模。

運用比率については、確定給付型年金は従来通り6割を残し、これまで退職後の一時金として支給していた残り4割のうち、半分を確定拠出年金として運用するとのことです。

つまり年金資金のうち2割を、確定拠出年金として自己運用していくことになります。

合わせてマッチング拠出導入

さて個人的にいいなと思ったのは、10月からの確定拠出年金導入と合わせ、従業員が掛け金を上乗せできる「マッチング拠出」も導入されることです。

私の勤務する会社では入社時から確定拠出年金が導入されておりましたが、未だマッチング拠出は導入されていません。

やはり節税メリットの多い確定拠出年金については、長期運用できる資金についてはできるだけ多く積んでおくべきだと考えています。

後発組の方がマッチング拠出のような新しい制度を一気に制度導入しやすいとはいえ、早く自社でも導入して欲しいです・・。

労働組合の新しい活動が10月頃から始まるため、マッチング拠出の導入に向け、活動していきたいと思います。

過去記事:労働組合の若手組織でリーダー格の内定を引き受けた理由5つ

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東芝が確定拠出年金と同時にマッチング拠出を導入!羨望の目で見てみる