CFA・証券アナリスト交流会実施しました

先日2018/5/13(日)は、東京・丸ビル5Fの椿屋珈琲店で、CFA・証券アナリスト交流会を実施しました。

今回は自分も含め、7名(男性6名・女性1名)での交流会となりました。

  • アセット会社のバイサイドアナリスト
  • 外資証券のコンプライアンス部
  • 銀行のバンキング業務担当

など、CFA・証券アナリスト資格取得を目指す、金融業界の多彩な部門の方が集まり、2時間の楽しい交流会となりました!

 

 

通常、CFA・証券アナ交流会は以下の手順で告知をしています。

CFA・証アナ勉強会メルマガ(登録170名)

LINE@(登録300名)

Twitter(フォロワー560名)

ブログ紹介(2〜3万PV/月)

今回はLINE@配信時点で定員超えしているため、参加希望の方はCFA・証券アナリスト勉強会メルマガに登録頂けると幸いです。

 

こうした交流会では、勉強方法や進捗以外にも、自分たちの業界や業務内容についてシェアをしています。

実はこれが結構面白くて、利害関係がないもの同士でざっくばらんに質問が出来るので、新しい知識が身につくんですよね。

今回はあまりイメージがわいていなかった、銀行におけるバンキング業務について学んだので、紹介したいと思います。

銀行の2大収益源

銀行には2つ、大きな収益源があります。

  • 貸出金に対する利息
  • 有価証券運用

です。

貸出金

貸出金は銀行として一番イメージのある業務で、法人や個人に融資をすることで、金利を受け取るビジネスです。

預金者から預かった低利息資金を、貸付によって得られる高金利で運用し、受取/支払の利ザヤを取っているわけですね。

 

一方で、預金金額と貸出金額には常に差が発生します。

預金金額が多ければ資金過剰となり、預金金額が足りなければ市場から資金調達する必要が出てきます。

そういった資金繰りを行いながら、有価証券運用により最適な収益化を行うのがバンキング業務です。

有価証券運用

銀行全体として余剰資金がある場合、その資金を債券等に投資し、運用を行います。

一般的に得られる収益は融資に比べ落ちますが、その中でもリスクを一定に保ちつつ、収益最大化を狙います。

 

当然長期債券の方が受取金利が高いですが、

  • 金利変動に対する債券価格変動リスクが高くなる
  • 震災等で現金が必要になった際、長期債はキャッシュにしにくくなる

などのデメリットがあるため、リスクを考慮した上で債権ポートフォリオを考える必要があるわけです。

 

特に銀行での社内評価は減点方式であり、不必要なリスクを取ってリターンを上げるよりも、失敗しない運用が求められます。

実務ベースでは、「本当は金利下落しそうだから長期債にウェイトを置きたいけど、上司の承認が下りない・・」と言ったことが多々あるようでした。

CFA取得は社内異動のカギ

今日来ていただいた方によると、バンキング業務は100億とか1000億円と言った単位で債券運用するため、規模が大きく面白い仕事ではありますが、自己裁量分がないのも実情。

そのためにCFAを取得し、自己裁量の多いトレーディング部門に異動したいとのことでした。

 

CFAを持っていれば、アピールポイントになるわけですね。

ファンドマネジャーとトレーダーの違い

他にも、運用会社におけるファンドマネジャーとトレーダーの役割分担についてもシェアしてもらいました。

ファンドマネジャーが銘柄選定して、そのまま市場で売買すると思ったら、違うんですね。

 

  • ファンドマネージャー:銘柄選定
  • トレーダー:発注

という役割分担があるそうです。

なぜファンドマネジャーとトレーダーが分かれているかというと、発注に際し、ファンドごとに恣意性が入り込んでしまうからです。

 

例えば自分が担当するファンドA、Bがあり、Bファンドのパフォーマンスが悪かったとします。

もしファンドマネジャー兼トレーダーで、同一銘柄を売買することがあった場合、ファンドB分の株を先に発注し、あとからファンドAの買い注文を入れることで、相対的にファンドBは安く株を仕入れることが出来ます。

こういった利益相反をなくすため、基本的にはファンドマネジャーとトレーダーは業務が分かれているそうです。

 

このとき、評価軸も異なってくるわけです。

  • ファンドマネジャー:ファンドのパフォーマンス
  • トレーダー:株の取得コスト

という感じですね。

トレーダーは、大量の買い注文・売り注文をファンドマネジャーから要求されるわけですが、これをいかに安く仕入れる・高く売却するかによって評価されます。

株は成行注文で簡単に買えるかもしれませんが、1億円発注すれば、平均取得単価が上がってしまいますよね。

これを時間的・数量的に分割し、タイミングを見計らうことによって、取得単価引き下げを狙うわけです。

その他シェアしたこと

今回の交流会では、ブログ収入の話や、仮想通貨の話もシェアしました。

自分も勉強しているPythonで、プログラム書いている方もいたので、ぜひ今度教えて貰おうかと思っています・・!

人との繋がりがあると色々展開できるので、交流会開いて良かったなと思いました。

最後までご覧頂きありがとうございました

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バンキング業務の実情も聞ける!CFA・証券アナリスト交流会を実施しました

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